東京都議選 自民大敗 過去最低の議席数に【モーサテ】

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参議院選挙の前哨戦となる東京都議会議員選挙が投開票され、自民党は過去最低の21議席にとどまり、第1党を維持できませんでした。自民党は、政治とカネの問題で非公認となった候補を含めても21議席で、過去最低だった2017年の23議席を下回り大敗しました。第1党となったのは、小池知事が特別顧問を務める「都民ファーストの会」で、無所属での立候補を含め31議席を獲得しました。「都民ファーストの会」に自民党と公明党を加えた「知事与党」は、過半数を維持しました。一方、これまで都議会に議席を持たなかった国民民主党が9議席を獲得したほか、参政党は3議席でした。石丸伸二氏が代表を務める地域政党「再生の道」は全員が落選しました。

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