真田広之 今だからこそ観たい 最強の敵 傑作5選
![](https://hiroyuki-love.com/wp-content/uploads/2025/02/unnamed-file-120.jpg)
#映画 #映画紹介 #映画レビュー
#hiroyukisanada #rushhour #thewolverine #thelastship
⭐︎チャンネル登録して一緒に心温っていただければ幸いです⭐︎
毎日投稿を目指しているので
ぜひチャンネル登録・高評価
そしてコメント(めちゃめちゃ励みになります。)
映画の紹介・解説あれば教えてください。
リクエストお待ちしておりますね。
どうぞよろしくお願いします!
現在42投稿目 あと958本! by流浪人
今だからこそ観たい 最強の敵 傑作5選 真田広之
日本編https://youtu.be/sl_wjMzgx1M?si=Xy4r9dXYVUkYCFkd
海外編https://youtu.be/33tLryu3xeY?si=66y8ZsD76MJq6L2k
番外編https://youtu.be/W6b2IKyogis
真田さんは現在、現代の三船敏郎として重責を担おうとしています。三船さんは単なる俳優にとどまらず、文化の大使とも言える存在でした。黒澤明監督の作品においては、伝統を尊重しつつも圧倒的な存在感で演じることで、日本の魅力を世界に伝えていました。三船さんはまさに、ジョン・ウェインのようなアクションヒーローと称されるべき人物でした。しかし、当時の社会では、日本文化がしばしばステレオタイプ化され、軽視される傾向が強かったのです。
しかし、情報が豊かになった現代において、日本の歴史への関心が高まるにつれ、こうした偏見の壁は次第に崩れ去りました。特に映画『ラスト サムライ』(2003年)以降の20年間、真田さんはハリウッドにおいて日本の伝統や文化を伝える広報大使の役割を果たしてきました。その功績は高く評価されるべきです。彼の挑戦は、作品だけでなく、技術を極めるために費やした長い時間と努力にも根ざしています。
そんな中、彼の作品の中には挑戦的な役柄も多く見受けられます。将来を見据えた成長のために出演されたかもしれない5作品を紹介します。今回のテーマは、ズバリ『強敵』です。
**『ラッシュアワー3』** ※こちらの作品は、U-NEXTでみれます。
謎の中国マフィア“シャイシェン”の存在を突き止めたハン大使が、シンポジウムでそれを公言した瞬間、何者かに銃撃された。犯人を追う香港警察のリー警部は、交通整理中に無線を聞いて駆けつけたロス市警のカーターと再会する。事件の鍵となる人物がフランスにいることを知った2人はパリへと向かうが……。2人を迎え撃つ最強の敵に真田広之が扮し、ジャッキーが演じるリー刑事と同じ孤児院で育ったケンジ役を務めます。
2007年 制作のジャッキー・チェン&クリス・タッカー主演の人気シリーズ第3弾。監督は、ブレッド・ラトナー
この頃から真田さんは、完全に国際的な舞台にシフトし、ハリウッドだけでなく、ヨーロッパやアジアの作品にも目を向け、着実に実績を積み重ねています。本作では、パリ五輪でも取り上げられたエッフェル塔での迫力ある一騎打ちが特に見どころです。スピード感あふれるシーンの中で、圧倒的なアクションで世界を魅了するジャッキーと互角に戦う真田さんの姿が際立ちます。武術指導も担当するジャッキーは、「多様な動きに対する意見はどれも的確で、これまで多くの人と戦ってきたが、彼の動きは誰よりも素晴らしい」と高く評価しています。
**『陰陽師』** 2001年の作品です。※こちらの作品は、U-NEXTでみれます。
原因不明の病を患う親王を救うため、右近衛府中将・源博雅は陰陽師・安倍晴明に助けを求め、彼の計らいによって親王は一命をとりとめる。しかし、都転覆を企んで親王に呪いをかけた陰陽頭・道尊は、次の手を用意。晴明と博雅はさらなる脅威に立ち向かうが…。夢枕獏の同名連作に出てくる逸話を使って、オリジナルストーリーを展開。晴明のライバルである悪の陰陽師、導尊役を真田広之さんが演じています。監督は、滝田洋二郎。
特撮や撮影、物語の展開には若干の難点が見受けられるものの、本作の世界観を体現した真田広之さんの存在感は際立っています。彼の演技は、平安時代の陰陽師としての風格を見事に表現しており、その貫禄は別格です。真田の存在があったからこそ、この映画の世界はしっかりと構築されていると言っても過言ではありません。
野村萬斎の演技は、真田と共に陰陽師の神秘的な雰囲気を一層引き立てており、観客を物語の世界に引き込む重要な役割を果たしています。
夜のシーンでは照明の粗さが目立つ部分もありましたが、真田と野村の力強い演技によってその雰囲気が補われています。この二人の存在が、映画全体に深みを与え、観客に強い印象を残す要素となっています。
全体として、真田広之と野村萬斎の演技がこの映画の魅力を大いに高めており、彼らの力強い存在感が作品を引き立てています。彼らの存在によって、映画はより引き立ち、観客に深い感動を与えることができたと思います。
『ウルヴァリン:SAMURAI』(2013年)※こちらの作品は、ディズニープラスでみれます。
カナダで隠遁生活を送っていたウルヴァリンは、ある因縁で結ばれた大物実業家・矢志田に請われて日本を訪れる。しかし、重病を患っていた矢志田はほどなくして死去。ウルヴァリンは矢志田の孫娘マリコと恋に落ちるが、何者かの陰謀により不死身の治癒能力を失うというかつてない状況に追い込まれる。
「X-MEN」シリーズの人気キャラクターでヒュー・ジャックマンが演じるウルヴァリンを主人公とした「ウルヴァリン:X-MEN ZERO」(2009)に続くシリーズ第2弾。
2013年制作の本作は、日本が主な舞台となり、本格的な日本ロケも敢行された。真田広之さんは、矢志田の息子シンゲンを演じました。監督は「ウォーク・ザ・ライン 君につづく道」「ナイト&デイ」のジェームズ・マンゴールド。
日本を舞台にした本作では、真田さんが制作スタッフから頻繁に呼ばれ、意見を求められたそうです。撮影時には、真田が出演した過去の映像を見たアクションスタッフが、撮影手法について熱心に質問するなど、彼の存在感は確実に高まっていました。
当時、真田は、「日本を舞台にしたシリーズができると聞きつけ、ロスでアメコミを読み漁りました。現代劇なのにニンジャが出てくるというのは驚きでした」と戸惑いを明かします。オファーを受けた際には、脚本がアレンジされており、ジェームズ・マンゴールド監督と会ったことで不安が払拭されたそうです。「彼は日本映画へのリスペクトを持っており、オリジナルの日本を描きたいと言っていたので、意見交換ができると感じました」と振り返っています。
見所は、なんといっても、ヒュー・ジャックマン演じる「X-MEN」シリーズの人気キャラクター、ウルヴァリンと対決するシンゲン役として気迫あふれる演技でカギ爪と日本刀を駆使した激闘シーンです。「アクションなのに、まるでダンスシーンを撮っているかのようなグルーヴを感じた」とヒューとの共演から得た刺激や、世界を舞台にする醍醐味についても熱く語っていました。2013年当時、「最近、ようやく初心者マークが取れたかな。これからがスタートだと思っています。逃げずに向き合う時期が来た」ハリウッドでの実績が評価される一方で、ハードルが高くなることを理解し、国際派スターとしてのチャレンジをコメントもされていました。
**『必殺4 恨みはらします』** ※こちらの作品は、U-NEXTでみれます。
物語は、美貌の奉行が南町奉行所に着任するところから始まります。彼は女のような美男子です。その頃、奇怪な顔を持つ旗本の愚連隊と貧しい浪人・弥兵衛が争いを繰り広げ、愚連隊の馬が暴走し、弥兵衛は命を落とします。娘のお弓は復讐を求め、中村主水に依頼します。旗本の首領を狙う中で、新奉行の素性が気になる主水。やがて、子連れの仕事人や老中、将軍も巻き込み、物語は予期せぬ展開を迎えます。最強の敵に立ち向かう仕事人たちに、明日は訪れるのでしょうか…。
池波正太郎の小説『仕掛人・藤枝梅安』と『殺しの掟』を原作としたテレビドラマ「必殺仕掛人」は、1972年の放送以来、50年以上の歴史を持つ人気シリーズです。主演の中村主水役を演じた藤田まことさんにより名を馳せました。劇場版第1作は1984年に公開され、第4作『必殺4 恨みはらします』はテレビ放送15周年を記念して製作されました。監督は深作欣二が務め、深作組の常連である千葉真一が出演し、JACのメンバーもフル動員されたため、アクションシーンは非常に高い満足度を誇りました。
真田広之は本作で初めて悪役に挑戦し、主水の上司である奉行の後任・奥田を妖艶かつミステリアスに演じました。派手な衣装や奇抜な髪型、薄化粧で出世のため冷酷に妨害者を排除する姿は印象的です。特にラストの緊迫した立ち回りでは、薙刀を華麗に振り回し、まるで舞を踊るように斬りつけます。通常、首謀者は主水に瞬時に斬られますが、今回は主水が逆に追い詰められます。ここが最後の見所の一つですね。最後の真田さん扮する奥田が唄の一節を口ずさむシーンは、「必殺」シリーズの中でも強烈な印象を残しました。どうなるのかは、本編を是非ご覧ください。圧巻でしたね笑
『ザ・ラストシップ』
最後にご紹介するのは、「ザ・ラストシップ」です。この作品は、伝染病が蔓延し人類が絶滅の危機に直面する中、ウイルスから逃れたアメリカ海軍の駆逐艦ネイサン・ジェームズが人々を救うアクションドラマです。主役のチャンドラー艦長は、人気医療ドラマ「グレイズ・アナトミー」のエリック・デインが演じています。ウィリアム・ブリンクリーの小説をマイケル・ベイがドラマ化したこの作品は、アメリカで大ヒットし、シーズン5まで制作されました。
2016年制作のシーズン3には、メインゲストとして真田広之さんが登場し、日本人の重要な役割を演じています。彼は第3話から登場し、アジアでネイサン・ジェームズの乗組員を拉致し、アメリカの撤退を促す伝説の海賊のリーダーを演じています。真田さんは、「このシリーズのプロデューサーであるデインとは以前に仕事をしたことがあり、『地球上でこの役をやれるのは君しかいない』と言われてオファーを受けました」と振り返っています。ゲストながら13話中9話に登場し、主人公たちの最強の敵として、彼の海賊になった理由も明かされ、シリーズを通じてダイナミックに変化する役どころに惹かれたそうです。
アメリカ軍と深い関係を持つベイ監督が手がける作品で、アメリカ海軍の全面協力による迫力のある映像が本ドラマの魅力の一つです。真田は、「サンディエゴの基地で実際の駆逐艦を使って撮影し、本物の海軍の人たちをエキストラとして起用したスケールの大きさに驚きました」と語ります。また、「銃のアクションもあり、本物のマシンガンを使うので銃の訓練も受けました。そういったシーンでは、芝居というより男の子に戻っていましたね」と笑いました。
【動画内容】
ここでは「心が晴れる」をテーマに、
よりシンプルに生きることをモットーにしている流浪人である僕自身が、
備忘録として心を動かした映画を中心に本や使い込んだ道具についての想い、
旅などを自由気ままに一方的にお話しするチャンネルです。
♦︎映画♦︎
ストーリーやハイライトを中心に監督や俳優の解説・裏話などを紹介させていただいています。ついつい見逃してしまった映画や全く観たことの映画まで紹介させて頂きます。
※作中の動画、画像はイメージとなります。
チャンネル内における動画にて使用、掲載している画像や動画などの著作権・肖像権等は各権利元に帰属させていただいております。 また、損害が発生しないように細心に心がけています。
(もし削除等の必要がございましたらチャンネルページの連絡先までご連絡ください。
お手数ですがよろしくお願いします。)
最後まで読んでいただきありがとうございます。
今日も良い1日をお過ごしください。