就職して苦い経験をすると、次へのステップを踏み出すために心のアップデートが必要

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「それは親の安心のため?」という言葉が山崎さんから出たとき、「はっ!」としました。

知的や発達に障害があるわが子を育ててきたこれまで、
意思を自分で伝えることがかなわない場面で、
周囲や親が代弁したり、本人の気持ちを想像して、考えてきたからです。

「これでよかったのか」と振り返り悩んだり、
反省したり、そんな年月があったから「はっ!」としたのだと思います。

いつしか、「親の安心」が中心になっていないか。

その前に、「わかるように充分な情報を伝えたか」、
「意思決定・選択できるような積み重ねをしてきたか」を自問してしまいました。

もちろん「就労」が目標ではなく、本人が充分な情報を得て、
自分で決めることができているかどうか、そこが大事と語る山崎さん。

「居場所」についても
わすれてはいけない着眼点があります。

障害のある方にとっての就労は、本当に大変なことです。
しかし、そのために全力で取り組みをしてくださっている山崎さんの活動に敬意と感謝の気持ちでいっぱいです。

精神医療の現場にいたからこそ
提案するプログラム!
その理念は皆様の何かのヒントになることと思います。

みーる食堂さん
https://recovery-mir.net/cafeteria.html
です。

このお話しを聞くと、行ってみたくなりますよね。
お料理も毎日更新されていますので
インスタグラムもご覧くださいませ。
https://www.instagram.com/mirrecovery2010

□□書籍紹介□□
★「聞く技術 聞いてもらう技術」
著者 東畑開人(とうはた かいと)氏 筑摩書房

★「自分の薬をつくる」
著者 坂口恭平 (さかぐち きょうへい)氏
晶文社

★「身体はトラウマを記録する」
――脳・心・体のつながりと回復のための手法 単行本 – 2016/10/11
 べッセル・ヴァン・デア・コーク (著), 柴田 裕之 (翻訳)
 紀伊國屋書店

今回も
保護者の方だけでなく
福祉現場
教職員様にも

是非お役立てていただける
内容となっています。

知的や発達に障害のある方を支える
保護者
教職員
福祉支援者の皆様へ

日々多忙
情報化社会
煩雑な情報の中から必要な
情報を選び出すだけでも大変な労力

質のよい情報を
本当に必要な
役立つ情報を
忙しくて
簡単に手にできるように

そんな思いで始まった
情報番組

番組は
各分野の専門家の方々が
ボランティアで協力し
配信しています。

家事をしながら
車の運転をしながら
布団に目を閉じて
聞くだけで

きっと何かのヒントになる57分です。

お役立てください。

放送日
毎月 第2・4水曜日
22時から
エフエムひめから配信

★ラジオの聴き方
パソコン・スマホから

ネット検索で
「ネトラジ」と検索

「エフエムひめ77.2」をクリック

▶再生ボタン

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