#1939 議員のパワハラ。日本維新の会の地方議員3人「パワハラ受け」離党 長崎県内党所属ゼロに「このポンコツ3人除名したらどうですか」情報漏らしている、不倫している、うつ病だ…2023.11.27.
2023年12月1日
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維新の地方議員3人が「パワハラ受け」離党 長崎県内党所属ゼロに
11/24(金) 19:33配信
毎日新聞
記者会見で離党届提出の経緯を説明する(手前から)都留康敏、中村仁飛、梅本圭介の3氏=長崎市で2023年11月24日午後2時59分、高橋広之撮影
日本維新の会公認で4月の統一地方選に初当選した長崎市議2人と長崎県大村市議1人が24日、県庁で記者会見し「県総支部の複数の役員からパワハラや嫌がらせを受けた」として党本部に離党届を提出したと明らかにした。3人の離党で、維新に所属する長崎県内の地方議員はゼロになる。 3人は長崎市議の梅本圭介氏(55)と都留康敏氏(34)、大村市議の中村仁飛(まさたか)氏(33)。 中村氏によると、当選後に県総支部の役員から「他党に情報を漏らしている」と言われた。役員は中村氏の両親に「(中村氏が)他党の市議と不倫をしている」と言ってきたほか、中村氏の後援会員らにも「(中村氏が)うつ病になっている」と話していたという。 中村、都留両氏は11月1日、県総支部代表を務める井上英孝衆院議員(大阪1区)に役員の刷新を求める嘆願書を提出。3人は18日にあった県総支部の役員会でも役員を入れ替えるよう求めたが、役員からは「このポンコツ3人、除名したらどうですか」などと言われたと訴えている。 県総支部の山田博司幹事長は24日、報道陣の取材に「3人が離党届を出したことは非常に残念。3人の主張は事実とあまりにも隔たりがある」と反論した。 3人は地域政党「ながさき次世代の党」を設立し、議員活動を続ける。【高橋広之、松尾雅也】